環境・土木

建設・建築・空調・配管

自動車・ターボ機械

航空・宇宙

電気・電子機器

エネルギー・原子力

ナノテク・応用物理

半導体・燃料電池

化学プロセス

医学・医療・生体

高分子・化学工学・材料

鉄鋼・冶金

その他

トップページ熱流体事例分野別事例 高分子・化学工学・材料事例ガス分離膜モジュールの構造最適化システムの開発

ガス分離膜モジュールの構造最適化システムの開発

目的
分離膜モジュールの構造設計において
・どのような分離エレメントを
・どのように配置すれば
・もっとも分離性能が上がるか
という課題を解決する

最適構造パラメータセットの提案
・モジュールの直径
・エレメントの配置間隔
・エレメントの配置パターン
・エレメントの直径

Figure 1. モデル図

Figure 2.計算結果

Figure 3.計算結果

 

まとめ
・エレメント配置の重要性が明らかとなった.
  ⇒エレメントの配置間隔を広くすると、モジュールの分離性能が向上する.
  ⇒モジュール壁面に近接したエレメントは、水素回収への寄与が低くなる.
・モジュール構造パラメータの最適化の重要性
  ⇒モジュールの性能は膜面積のみでは決まらない
  ⇒最適構造をとれば、膜面積が小さいにもかかわらず
モジュール性能の良い構造パラメーターセットが見出せる

ガス分離膜モジュールの
構造最適化システムの開発

東京大学大学院工学系研究科 化学システム工学専攻
俯瞰環境工学講座(船津研究室) 西村拓朗
PHOENICS   CVD   2相流   事例   セミナー   サポート   受託解析   会社概要
©2005 Copyright Concentration Heat and Momentum Ltd. Welcome to this Web site ! since 8/Jan/1999