蒸気発生器内熱流動解析
目的
・ 解析モデルは、液体金属冷却高速増殖炉の二次系循環ナトリウムによってシェル側を加熱させる対向流が 通過する際、蒸気発生器の性能を予測するために行われました。
・ 何年間も厳しい温熱環境において漏洩など起こらないで、これらのユニットは稼動しなければなりません。設 計には、すべての運転条件で詳細な温度予測が必要になります。さらに、チューブとシェルで熱応力を最小と ならせなければなりません。
内容
・ チューブバンドルの熱伝達とチューブ間の沸騰を伴う二相流解析事例
・ シェルとチューブ間の熱伝達を考慮する
・ 自動メッシュ生成機能を使用する
1)溶融ナトリウムの温度と速度分布 ←赤っぽいコンター
2)加熱蒸気の温度と速度分布 ←HPに載っているコンダー
参考資料
Hulme G and Curzon A F Analysis of Fast Reactor Steam Generator Performance Proc. 3rd UK National and 1st European Conference on Thermal Sciences, 531-537, IChemE, Birmingham, 1992.
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