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バトミントンシャトル周りの流れ

 玩具用バトミントンのシャトル周りの流れを計算する。一般にバトミントンのシャトルは回転を与えることでより高速・直線的に飛翔する。ここでは玩具用のシャトルに回転を与えた時のシャトル周りの流れを観察する。

 計算は円筒座標系、RNG kε乱流モデルを使用する。シャトルは3000rpmで回転しながら50m/sで飛翔するものとする。

 計算結果から玩具用のシャトルでは孔がおおきくそれが抵抗となる。回転による周囲空気の伴流も少なく揚力の増加もあまり見られなかった。

シャトル周りのベクトル図

シャトル表面圧力コンター図

シャトル周りの流線図

シャトル周りの乱流エネルギー等値面図

バトミントンシャトル周りの流れ

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