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目的:既存溶接プロセスの解析モデルをPHOENICSで実現し、その予測精度をさらに上げること。
概要:MarangoniとLorentz効果を考慮して、熱伝導と対流を含めた熱交換の定常モデルは提案されてきました。この2つの効果について、静止した軸対称溶接プールで調査されました。
PHOENICS2.1.3でこれらの効果をGROUNDで有効に実現し、運動量支配式中、Darcy力、浮力、電磁力を入れられてきました。エネルギー支配式中、金属相変換に関するソースも入れられました。それとともに電磁能式を解かれ、境界で表面張力と熱ソース分布を設定しました。
↑ケース3の結果(電磁DUCTでの流れ計算)
溶接プロセスにおける熱・毛管流動抵抗および磁気力の効果