概要: |
- 気泡水柱(バブルカラム)中の2次元2相流(気泡と水)解析
- 円筒座標系
- バブルカラム寸法 : 直径 = 0.138 m 、高さ = 1.37 m.
- 相間の運動量の交換は、標準抗力曲線に従うものとした
- 気泡によって誘発される乱流現象は、κ-ε乱流モデルで表した
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要点: |
- このバブルカラムはHillsによって研究されたもので、測定値は高さ0.6mにおける
ものである。
- このバブルカラムの初期状態は水で飽和されている。空気は基底部から注入され
上端部の液体表面から流出する。
- 定常状態に至るまで非定常計算を行った。
- 気泡流入速度:0.038 m/s
- 気泡径:7.5mm
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結果: |
1.HILLS BUBBLE COLUMN: 水の速度ベクトル図 |
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2.HILLS BUBBLE COLUMN: 気泡の速度ベクトル図 |
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3.HILLS BUBBLE COLUMN: ボイド率コンター図 |
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4.HILLS BUBBLE COLUMN: Z=0.6mにおける水の速度の計算値と測定値 |
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5.HILLS BUBBLE COLUMN: Z=0.6mにおけるボイド率の計算値と測定値 |
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