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高圧蒸気タービン制御バルブ

概要：

3次元定常圧縮性流れ（粘性考慮）

BFC（曲線座標系）、高レイノルズ数K-ε乱流モデル使用

要点：

バルブ内の流れ構造の評価はバルブデザイナーにとっての重要な問題である。従ってこれを正確に予測する計算モデルの開発は非常に有益なことである。

モデルの確認は3/4サイズの実験で60％、80％、100％（全開）と、バルブのリフトを変えて得られた流れと圧力の測定値で行なった。

質量流量と全圧の損失を計算と実験の結果で比較してみると、開度60％と80％の時に1-2％、100％の時に5-10％の違いに納まった。

結果：GEC ALSTHOM T.G 社ご提供の図を以下に示す

1.計算格子の3次元形状図

2.開度60％での流れ場（対称面）

3.開度100％での流れ場（対称面）

4. 開度60％でのバルブ内3次元流線図

5. 開度60％でのチェストウォールに沿った圧力分布

6. 開度60％でのバルブヘッドに沿った圧力分布

GEC ALSTHOM : 高圧蒸気タービン制御バルブ1

GEC ALSTHOM : 高圧蒸気タービン制御バルブ2

GEC ALSTHOM : 高圧蒸気タービン制御バルブ3

GEC ALSTHOM : 高圧蒸気タービン制御バルブ4

GEC ALSTHOM : 高圧蒸気タービン制御バルブ 5 開度60％でのチェストウォールに沿った圧力分布

GEC ALSTHOM : 高圧蒸気タービン制御バルブ 6 開度60％でのバルブヘッドに沿った圧力分布

高圧蒸気タービン制御バルブ

※GEC ALSTHOM, Large Steam Turbines に関する情報は下記を参照

Mr Eric Jal, Senior Engineer, GEC ALSTHOM Turbine Generators Ltd,
Aerodynamics Group, Large Steam Turbines, Newbold Road, Rugby.
Tel : 01788 - 531774 Warwickshire. CV21 2NH Fax : 01788 - 531309