概要: |
| ・3次元の熱輸送を含む定常、非定常流れ解析 |
| ・浮力を無視そた場合と浮力を考慮した場合 |
| ・流れ領域内での損傷を受けた部分は、ポロシティで表現した |
| ・面−面間輻射モデルを用いた |
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要点: |
| ・損傷を受けた燃料棒における熱の評価には、燃料を再補給している間、AGR FUEL STRINGERSの欠落による低確率障害に対する補助解析が必要である。 |
| ・伝導や対流、輻射の熱輸送による充分な冷却が可能なことが実証された |
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結果: |
| 1. ジグザグ型の損傷形状における代表的な流れと温度分布 |
| 2. 損傷した燃料棒に沿った鉛直方向の温度プロファイル(ピンバンドル中の温度ピークは、オーバーラップしたピンバンドルの存在によります。 ) (流れの抵抗が大きく、単位長さ当たりの発熱が増加している) |
| 3. 低い位置でオーバーラップが生じたスタックに沿った温度プロファイル |
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| より詳細な、研究の報告は、下記を参照して下さい。 |
| PHOENICS Journal, Vol. 6, No. 1, pp 1-55, 1993の |
| " A Generalised PHOENICS Model for the Prediction of Damaged Fuel Pin Temperatures in Advanced Gas Cooled Reactors" |
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| 1. ジグザグ型の損傷形状における代表的な流れと温度分布 |
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| 2. 損傷した燃料棒に沿った鉛直方向の温度プロファイル |
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| 3. 低い位置でオーバーラップが生じたスタックに沿った温度プロファイル |
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損傷を受けた燃料棒の熱流動解析 |