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パイプ内のビンガム塑性流体の乱流 |
概要: |
・この計算は、パイプ内のビンガム塑性流体を対象とした低レイノルズ数乱流モデルと非ニュートン流体モデルを実証したものである |
・ビンガム塑性流体は、応力がある限界値以下であると剛体としてふるまい、ある限界値を超えると粘性は減少し流動化する |
・パイプ内のビンガム塑性流体の流れは、粗粒の懸濁物、スラリー状のもの、ヘドロ、ペンキ(塗料)、泥などの流れに関連する |
・この計算は十分発達した速度プロファイルに対する摩擦抵抗を計算するために実施されました(2次元計算) |
・乱流モデルとしては2つの低レイノルズ数乱流モデル(the Lam-Bremhorst k-e model, the Wilcox k-w model.)を使用した |
・計算は十分発達した層流、乱流で行なった |
・パラメータ:
摩擦係数 f、 ビンガムレイノルズ数 Re=rho*Wb*D/K、Hedstrom数 H=Y*Re、 Yield数Y=Tauy*D/(K*Wb)、
Tauyは降伏応力、 Kはコンシステンシー、Dはパイプの直径、 wbは体積速度 |
結果: |
1. 摩擦抵抗: LAM-BREMHORST LOW-RE K-E MODEL |
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2. 摩擦抵抗: WILCOX LOW-RE K-W MODEL |
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3. スラリー状ベントナイトの平均速度 |
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4. スラリー状礬土(ばんど)の平均速度 |
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5. レイノルズ数 RE=1E5における様々なHEDSTROM数における平均速度 |
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6. HEDSTROM数とレイノルズ数の相関図 |
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パイプ内のビンガム塑性流体の乱流 |
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