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低レイノルズ型乱流モデルによる閉空間内自然対流 |
概要: |
・縦横比5:1の矩形2次元閉空間内において浮力により駆動される乱流を解いた |
・レイリー数は4.0E+10 |
・格子は直交格子を使用 |
・Lam-Bremhorst低レイノルズ数k‐ε乱流モデルの拡張浮力項モデルを使用 |
・流体は空気で物性値は温度依存性あり |
・側壁は等温、 上下壁は断熱 |
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要点: |
・この流れはCheesewright[1986]らによって実験が、Davidson[1990]らによって計算
が行われた。 |
・計算格子数は56×56とし、側壁面の境界層付近に集中させた。 |
・側壁面はお互いに45.8℃の温度差を持ち、同一面内では等温である。 |
・物性値は密度、温度伝導率、層流粘性係数を温度依存とした。 |
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結果: |
速度ベクトル図(m/s) |
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温度コンター図(K) |
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実験との速度プロファイルの比較(y/H=0.5) |
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実験との乱流エネルギの比較(y/H=0.5) |
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浮力による閉空間内の乱流 |
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