株式会社 石本建築事務所 企画総務
山本 章雄 様


簡単に貴社の業務内容をお教え下さい。
 当社は、昭和2年に創業、87年の歴史(2014年現在)を持つ建築事務所となります。 東京、札幌、名古屋、大阪、福岡に支店を持ち、HONDA青山ビルや渋谷Bunkamuraをはじめ、 各支店において地域特性にマッチした、庁舎・オフィスビル、教育施設、病院・福祉施設、ホール、図書館・美術館、再開発など、多岐にわたる用途の建築設計やコンサルティングを行っている。 社員数320名のうち、一級建築士が200名の専門家集団となります。
貴業務における流体解析(CFD)の取組み課題は?
環境配慮設計には、流体解析を専門的に行うだけでは、フロントローディング(計画の初期段階での設計)での設計が行えないため、全社挙げて意匠設計者への教育が不可欠です。 また、BIMモデルや3Dモデルの有効的な活用を積極的に行っています。
「PHOENICS」を知った経緯(または、きっかけ)は?
 17年前に流体解析を行うための環境構築時にソフトウェアを検証していく中で知った。 特に、当時からF1などの自動車レースカーの高度の気流解析に使われていることなどから 高い信頼性のあることを知ることが出来たことなどによります。
「PHOENICS」を選定された一番の決め手は何ですか?
 17年前に流体解析を行なうための環境構築を行うため、いろいろなソフトウェアの確認を行う中で、 建築にとらわれず工学的な側面から幅広い解析ができ、さらには、鋳物工場の温熱環境解析など、 高熱を考慮した流体力学を汎用的に解析できる環境を構築する必要があった。
実際にご使用されていかがですか? 
 機能面では、建築における流体解析のニーズや時代の流れにマッチし、3Dモデルのシミュレーションにも対応がなされ、 BIMソフトに左右されることなく、利用が可能な点が大いに評価ができ、ソフトウェアの改善や修正対応も早い。
今後の「PHOENICS」に期待することは?
 3Dモデル解析における流体解析のさらなる機能向上、入力における3次元のモデリングと連系した機能の向上に期待します。